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ヴァイスブルストというソーセージ [なんとなく]

いつも通うワイン屋さん、色んな企画をしてます。
ヴィノスやまざきと言うお店なのですが、
その企画うちの1つに、毎月1回、ワインをそれに合うおつまみのコースと言うのがあります。

ワインて、大体どれに何合わせるかは判ります。
例えばニシンの酢漬けには白だろうなとか
チーズ系とかこってり系には赤なのかな、とか。

しかし、哀しいかなお酒呑みというのは
このコクのあるあるものにはこういうのが合うとか
ここのワインはこうだからあれに合うとか
そういう細かい事がわからなくなったりするのです。

多分私だけですが。

ですがこのコース半年分にお願いしておくと
毎月ぴったりの面白いものを揃えてくれる。

そして25日から次の月の5日までに¥2100を握り締めてお店に行けば
自分の分の丁度の組み合わせのものが取り置かれているのです。

なんと言う素晴らしさ!

しかもおつまみ系のものも素敵なのです。

そして10月は表題の、ヴァイスブルストというミュンヘンの白ソーセージと赤ワイン。
見るからに美味そうです。
じゅる。

***

ご存知ですか、この白ソーセージ=ヴァイスブルスト。
焼かずに、お湯に入れて温めるソーセージなのです。
あたしゃ今知りました。

ソーセージは須く焼くものだと思い込んでおりました。

ですがこいつは温めて、皮は食わずに中身だけをぢるぢると食べるのだそうな。

素晴らしい!!
それだけ中身はやわやわのふかふかなのですね。

***

日本のお豆腐とて冷奴もあれば湯豆腐もある。
はたまた焼き豆腐はそのままでは食べず鍋系煮物系に入れてこその味わい。
それ以前に絹ごしやら木綿ごしやら用途と味わいによって食べ分けますよね。
そんな感じでソーセージにも色んな調理法があるのでござんす。

知らなかった。
その食文化に生きていなければ知らない事って、一杯ありますね。

今晩は、それを食べようと思っております。
休み明けの晩御飯には気を遣いますよ。
何か楽しい企みをしておくと悦びますからね、誰かが。

ごはんとは誰かと愉しみながら食べるものです。
栄養摂取だけならそれは単なるメシ、あるいはエサだと思ってます。

と言う事はいつもの自分の昼ごはんはエサなのだなあと思ったり思わなかったり。
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コメント 4

ネイチャーボーイ

そんなソーセージは知りませんでした。
確かに豆腐にも色々あるんだからソーセージに色々あっても可笑しくはない。
一度食べたからって食通ぶってると恥をかくということですね。
ちなみに私はグルメでも何でもないので・・・サラミとカルパスの違いさえ分かりませんでした。ってか今でも分かりません。
by ネイチャーボーイ (2008-11-04 18:15) 

Urchin

>ネイチさま

あ。
私も実はサラミとカルパスの違い知らないです。
カルパスの方が黒胡椒が聞いてるというイメージでしょうか。
あ、でもそういうサラミにありますね。
きっと細かい分け方があるんでしょうね。。。
by Urchin (2008-11-05 07:43) 

ちゃる

おいしそうです~じゅる。

茹でて食べるソーセージは知っていたけれど、
皮を残して、中味だけ食べるのは知りませんでした。

ちなみに、サラミとカルパスの違いも分かりませんw。

そして、私も、ワインの赤白によって
つまみがどうこう。。拘らない人です(爆)
とんでもなくはずさなければ、大丈夫と思う。
あ。でも赤ワインに「しめ鯖」は止めた方が無難w。
by ちゃる (2008-11-05 09:06) 

Urchin

>ちゃる姐

しめ鯖に赤ワイン。
そう言われるとむしろやってみたくなる気もしますが
ちゃる姐が仰るのならやめときましょ。
頭抱えそうですよね、その組み合わせ・・・。

そうそう、件のソーセージ。
おいしかったので皮も一緒に食べちゃいましたw
by Urchin (2008-11-05 16:42) 

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